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2010.08.04 |
林業という仕事 1 |
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農業では畑に種をまき、苗を植え、肥料を与えたり雑草を取り除いたり、世話をしながら育て 収穫します。林業はそれを山で行い収穫(主伐)までに50年〜60年を要します。まず 苗造り:種をまいて苗を作ります。日本では杉や檜が多く1〜3年程度で山に植裁されます。 地拵え:苗木を山に植裁する前に、成長を良くするため、雑草などを取り除く作業をします。 植裁:時期はあまり暑くない春や秋が多く、山の斜面に1本ずつ手作業で植えていきます。 下刈り:苗木が周囲の雑草よりも低い間(5〜10年間)はほぼ毎年行います。雑草などが生い茂った 夏場に行う作業のため、大変な仕事です。 つる刈り:苗木が雑草よりも大きく生長し下刈りの必要がなくなってもクズ、ツタ、フジなどのつるが幹に巻き付いたり木の全体におおいかぶさったりする為、これをきらなくてはなりません。 |
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2010.05.07 |
間伐と環境保全 |
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森林に苗木を植えてから15〜20年位経ち木々が生長してくると、林の中が混み合い隣同士で枝葉が重なり合うようになります。この状態では枝葉を広げることは難しくなり、お互いに成長を阻害してしまいます。そこで一部の木々を抜き伐る事により枝葉を広げる空間をつくってあげます。残された木々は枝葉を広げることが出来、より多くの光が降り注ぐようになって森林が健全に成長することができます。そして下層に下草が生えて生物の多様性につながり、雨水が土壌へ浸透する量も多くなるため、水源かん養機能が向上します。 それに比べ間伐をおこなわない暗い森林では、地表がむき出しとなり雨などと共に土が流れ去り、根までがむき出しに。こうなると土砂崩れ等の災害が起きやすくなってしまいます。 |
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2010.04.23 |
日本は世界有数の森林国 |
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日本の国土に占める森林の割合は66%とフィンランドに次ぎ2番目に多いそうです。ちなみに世界の平均は30%で、日本は資源のない国とよく言われますが、森林資源については乏しいわけではなく、実は使われずにいるという現状もあります。 戦後復興のため、木材の需要は急増し供給が追いつかないので比較的安い外材を輸入するようになったのです。その後国産材の需要はどんどん落ち込んでいきました。そして間伐もされず手入れのされない森林が増えていったのです。 |
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2010.03.16 |
外材の輸入により森林が荒廃 |
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昭和30年には木材の自給率が9割以上ありましたが、今や、木材の8割は海外からの輸入に依存し、日本の森林の荒廃が目立つようになりました。 荒廃した森林は、台風の被害を受けたり、大雨や地震等による土砂災害を起こしやすくなるばかりでなく、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を吸収する働きも低下するのです。 日本の木を積極的に利用し、家庭生活にも木を取り入れることにより森林を育てる資金が山に還元され、放置されていた森林の手入れ(整備)が行き届き 「 植えて→育てて→収穫して→そして上手に使う 」と言う森林育成(林業)のサイクルが 健全な森林を育てるエコ活動なのです。 鳥取県でも県産材等を使用することによる補助金の制度があります。ぜひ活用を!!
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2010.01.18 |
既存住宅の不的格性 |
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長期優良住宅の性能要件となっている「省エネ基準」が制定されて10年になります。しかしエネルギーロスが大きく、耐震性が弱い1980年(昭和55年)以前の住宅が、今尚多く存在しているのが現状です。 兵庫県南部地震による死者の多くは老朽家屋下敷きによるものでした。もし2000年の建築基準法改正に基づく耐震基準で建築されていれば、その多くの人々が助かったと言われています。 既存住宅の不的格性は、耐震、断熱、あるいは建物劣化などとリンクしているのです。ですから単なるお化粧直しのリフォームではなく、現行基準に照らして不的格とされる既存住宅の改修・改築がいそがれるのです。 |
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2009.12.03 |
大掃除 |
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12月に大掃除をするのは、実は日本だけって知っていましたか? もともと「すす払い」と言って、新年の安泰と五穀豊穣を祈願し年神様を迎えるために 家の中を掃き清めるというものでした。現代の大掃除は、宗教的な要素は減っているものの 新たな年を迎えるにあたっての精神的な要素を多分に含んだ行事といえます。 欧米では「スプリングクリーニング」といって春に行うことが多いようです。寒い冬に窓を 開けて行うより暖かくなってから行う方が合理的ともいえますし、進学や転勤などが多い 3月から4月に行うことも理にかなっているようにおもいます。 *台所の油よごれは夏に、浴室のかびは梅雨の前が掃除時!! |
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2009.05.13 |
住宅取得やリフォームで相次ぐ優遇策 |
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住宅の取得やリフォームに関する優遇策が正式に決定されました。例えば、最大控除額600 万円という過去最大規模の住宅ローン減税が実現しました。住宅の長寿命化を促進する新法の制定を受け、長期優良住宅に対する優遇策も講じられます。太陽光発電の補助制度などもスタートします。将来世代へと受け継ぐ良質な住まいの取得への大きな支援です。詳しくは国土交通省HPでご覧ください。 http://www.mlit.go.jp/common/000037060.pdf
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2009.04.23 |
長期優良住宅の認定基準(概要)−−国土交通省HPより |
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認定をうけた建て方でなければ、長期優良住宅とはいえません。その認定基準とは。 ●数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。●極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。●構造躯体に比べて耐用年数が短い内装、設備について、維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられていること。●居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること。●将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されていること。●必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。●良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。●良好な居住水準を確保するために必要な規模を有するこ。●と建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。 |
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2008.11.18 |
平成20年度NEDO補助金追加公募のお知らせ |
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〈概要)住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業に係る公募です。 応募期間:2008年11月13日〜2008年12月20日(17時30分必着) 対象システム:ソーラーベント+高効率給湯器(オプション:高効率空気暖機) *太陽光発電は対象外 予約者決定通知:2009年2月上旬(予定) 工事期間:予約者決定通知受理〜2009年6月30日 ソーラーベントシステムは、新築・既築どちらでも対応できます。くわしくは、ナチュラルハウス研究会賛助会員でもあるEOM(イーオーエム)株式会社のホームページをご覧ください。http://www.sunqeom.com/#Solarvent |
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2008.10.23 |
鳥取県木造住宅耐震化業者の申請をしました。 |
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鳥取県が、耐震化を行うにあたり「誰に頼んだら良いか分からない」という不安を解消するために、木造住宅の耐震化に関して県が実施した考査(試験)に合格した建築士などの技術者が勤務する建築士事務所及び建築工事業者の申請に基づき登録し、その台帳を公表するものです。建築士事務所は耐震診断、補強設計、工事監理を行い、建築工事業者は耐震改修を行います。オオニシハウスは、木造住宅耐震化業者として両方の業務を行うことができるようになりました。 |
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2008.03.18 |
オオニシのデザイン1.長生きのデザイン(6) |
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住宅の装置の成長がデザインと有機的に結びつくことによって、「家」のデザインは過去のものに比べより自由になっています。例えば、地震に強い木組と建築金物、含水率の低い木材などがもたらす構造的な強さが、広くてより自由な空間を可能にしているのです。間仕切りが「家」の強さと関係なくなると、間仕切りは住む人にとって必要な形がいくらでもデザインできるようになりました。新築した時には不必要だった間仕切りを、住み方の変化に合わせていつでも、どのようにも間仕切りすることができるのです。小さく区切った「家」は広い空間が必要になってもなかなかそれに応えられませんが、現在の「家」は住む人たちの成長や変化に簡単に対応できるようになったのです。 |
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2008.02.05 |
オオニシのデザイン1.長生きのデザイン(5) |
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現在建築中の「杉板張りの家」を例にとってみると、デザインの第一歩はその敷地を知る事だと思うのです。「敷地を知る」とはまず南面はどこかを知ることです。方位を知ることが重要です。そしてその土地では風はどの方位から吹くのか、道路との関係、庭木をどうするのかなどポイントを置いて検討していきます。次に地盤調査を行う必要があります。杭を打つ必要があるかなど調査し、その敷地に合った、地耐力に見合った基礎づくりを考え、建物のスタイルを決めていくのです。さらに、どこから見る風景が良いか、プライベートをどの様にオープンにするのか又クローズするのか等々。これがデザインの第一歩なのです。 |
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2007.11.16 |
オオニシのデザイン1.長生きのデザイン(4) |
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今回の外壁材の不燃性をめぐる不正を考えると、施工のしやすさやデザインの良さに目をうばわれて飛びつくと、大メーカーの商品であっても問題なのだと思いました。 オオニシはそのような外壁材を一度も使用してこなかったのですが、それはそのような外壁材を使うデザインを追求してこなかったからです。新しい建築材に飛びつかなくても、少し視点を変えれば昔から日本には良い材料がいくらでもあると思います。杉板張、漆喰壁など、問題点もあることを承知して使用すれば優れた材料であり、そして安心できる美しさがそこにはあると考えています。 |
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2007.10.09 |
オオニシのデザイン1.長生きのデザイン(3) |
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最近、外壁の仕上げがモルタルから自由になって、かなり強い部材が生まれています。それらは乾式の壁材でサイディングやガルバニューム貼りといったものです。そのことによって山陰地方でも庇のない家づくりが出来るようになりました。庇がなければすっきりとしたデザインが可能で、山陽側の家のように開放的にもなりました。しかし、鳥取は日本一雨の日が多く晴れの日の少ない地域でもあります。雨や雪が外壁に直接当たれば家のために良くないのは当然です。さらに夏の時期、室内に入り込むきびしい直射日光から家を守らなければなりません。ですから家を長生きさせるために庇は大切な役割を担ってくれるもので、庇をより良くデザインすることが、とても重要なポイントになると思います。 |
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2007.09.03 |
オオニシのデザイン 1.長生きのデザイン(2) |
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長生きのデザインのもう一つの側面、「住む人のライフスタイル」が重要なポイントになると思います。30代のご夫婦で小さな子供達が存在する住空間をデザインする場合、子供達が子供らしい生活を送ることのできる住空間でなければなりません。つまり自由で安全で、コミニケーションの行き届いた生活を保障する空間デザインであること。 子供達のハードな使用に耐える部材、また優しく見守る部材などを多く使用できるデザインが必要でしょう。さらに子供たちの成長、家族の成長に合致したデザインの容易な変更が可能なデザインが求められます。例えば室内空間の簡単な仕上げ変更、間仕切りの変更、使用目的の変更、これらが可能であること。それが長生きのデザインのポイントだと考えています。 |
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2007.07.31 |
オオニシのデザイン 1.長生きのデザイン |
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つくった時はいいデザインだけれど、5年も住むと何一つ感動しないどころか、形が変形したり、生活との不協和音が聞こえるようではだめだ。住む人が住めば住むほど、気持ちいいデザイン、新しい光への感動、なによりも快適な生活をバックアップしつつ住む人たちの生活を豊かにしていくものが住宅デザインの基本だと思う。 派手さはないけれど、じっくりと良さが増してくるようなデザイン、それは「長生きするデザイン」を追求するところから生まれ、提案できるように思う。 |
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2007.07.02 |
住宅に最もベストなエネルギ−はなに? |
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省エネ住宅のエネルギー源として太陽光エネルギーに注目し、OMソーラーハウスというスタイルを一番いいものだと思い、多くの住宅にOMソーラーを入れ込みました。 しかし、この山陰は日本で一番太陽が出ない地域でした。このエネルギーを最も必要な冬に十分に利用できず、補助エネルギー源として灯油を使用しましたが、これでは省エネという目的には向いていませんでした。住宅に最もベストなエネルギー源とは何か?シンプルで安定して安全なものは何か?そしてそれに最も調和した住宅のスタイルはどうか? わたしたちは今一番のエネルギーは電気エネルギーだと考えています。 |
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2007.05.21 |
「地球にやさしい家づくり」ってなに? |
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CMで軽い鉄骨のハウスメーカーが、外断熱の家が普通だといっているけれど、どこにポイントを置いた家づくりのことかはなはだ疑問だ! 人間がいままで通りに生活をしていて、いままで通りじゃない、家づくりはないと思う。まず第一のポイントは、「どんなふうに生活をするか」から。「家づくり」を考えなければならないと思う。 |
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